アルフィミィちゃんの観察日誌ver5(本編136話まで)


生存者編


●小隊(最新エピソード時の場所と時刻)状況コメント
   ・『生存者名(搭乗機)タイプ分け』備考&一口コメント
   自衛協力型(自衛はするが友好的。対マーダー予備軍)
   無差別型(見敵必殺・問答無用)
   猫被り型(友好的に見えるが、攻撃の機会を狙っている)
   策士型(知略戦で漁夫の利狙い。攻撃は最終手段)
   対マーダー(マーダーは攻撃。他には協力的)
   自衛戦闘型(敵対するなら相手を殺す気あり)
   協力暴走型(基本は自衛協力的だが、状況によって暴走してしまう)
   平和解決型(攻撃されても話し合いで解決したい)


●統夜(A-7/二日目3:15)
  アキト交戦。高い授業料を払う事となった。
・紫雲統夜★(ヴァイサーガ)無差別型
  カテジナを落としたことによって揺れ動いていた心の決意が定まる。
  ゲームに乗ることを決意し、攻撃を仕掛けてきたアキトとの交戦を行なった。
  片腕を失う結果となったが、その操縦センスの高さも垣間見せており、今後が楽しみでもある。


●カミーユ(G-8/二日目4:15)
  キョウスケと別れ、一人G-6基地へと急行している。
・カミーユ・ビダン(VF-22S・SボーゲルU)自衛協力型
  Zガンダムと同じ可変機のバルキリーに搭乗。
  本人の操縦センスと相まってその戦力が期待されている。
  ユーゼスの非人道的な行いを嫌悪している。現在はユーゼスと共に基地に残るベガを心配し、急行中である。


●キョウスケ&アキト(G-8 /二日目4:15)
  放送後一時間以内に基地へと戻る予定である。
・キョウスケ・ナンブ★★★(ビルトファルケン(L))自衛協力型
  エクセレンを殺されたにも関わらずマーダー化せず、打倒主催者とアルフィミィの開放を目指す。
  またアインストの情報を持っている貴重な人物でもある。
  現在はユリカを失ったアキトと自身を重ね合わせ、彼を保護するためにカミーユと別行動することを選択した。

・テンカワ・アキト★(アルトアイゼン)無差別型
  ユリカの蘇生を目指し、マーダーに転向。
  ボソンジャンプの使用が首輪爆破条件に追加されたが、ぼろぼろの身体でも戦闘が可能になる薬を所持。
  しかし、現在はその薬の副作用によってバッドトリップしている。彼はキョウスケに保護されたことにすら、まだ気づいてはいない。


●竜馬(G-6/二日目4:30)
  大雷凰の整備の為に基地へ移動中。
・流 竜馬★(大雷凰)無差別型
  元の世界に戻り隼人や早乙女博士を殺すためマーダーとなる。
  体も機体もぼろぼろの状態で、真ゲッター、ネリー・ブレンと交戦。これを退ける。
  ガタの来た大雷凰の整備の為に基地へと向かっているが、壊れた百式を運んでいるため戦闘は必至だろう。


●ユーゼス&ベガ(G-6/二日目4:30)
  ベガがユーゼスを信頼することによって成り立っている。
・ユーゼス・ゴッツォ(メディウス・ロクス)自衛戦闘型
  スパロワで主催者なのは伊達ではなく、アインストの力を手に入れようと画策中。
  G-6基地で首輪の解析に着手するがアインスト細胞・DG細胞・ゲッター線といった未知の技術に振り回されている。
  DG細胞感染済みの首輪という爆弾をかかえているのも私だ。

・ベガ(月のローズセラヴィー)自衛協力型
  基地への侵入者と接触を行なうため現場へと急行している。
  ユーゼスのことを信用しているのが彼女にとって吉とでるか凶とでるか。
  カミーユに対しては母親的な立場?


●バーニィ(G-6/二日目4:30)
  生き残る道を模索中。
・バーナード・ワイズマン★(なし)無差別型
  搭乗機体を失い、後ろ手に縛られ、ユーゼスに捉えられている。
  現在はユーゼスに協力を迫られつつも、いまいち乗り切れない様子だ。
  はたして彼の首は縦に動くのだろうか。それとも横に動くのだろうか。


●アムロ&ガロード(B-1/二日目4:50)
  ガンダム主人公コンビ。C-8でクインシィ&ジョナサンとの合流を目指す。
・アムロ・レイ(ストレーガ)自衛協力型
  首輪を手に入れ、技術者としての技能も持っている為、首輪解析に期待がかかる。
  現在はアイビスを探す前にガロードの仲間との合流を目指している。
  だが、合流場所であるC-8にはフロスト兄弟がいるのですんなりと合流できるかどうかは疑問だ。

・ガロード・ラン(ガンダムF91)自衛協力型
  ブンドルの指示に従いアムロと合流。そのままクインシィ達との合流を目指す。
  現在唯一の、ガンダムに乗るガンダム作品主人公である。
  これは活躍フラグとなるのか!?


●クインシィ&ジョナサン(C-6/二日目4:50)
  キラとの合流を諦め、ガロードとの合流のためC-8を目指す。

・クインシィ・イッサー(真ゲッター)協力暴走型
  ネリー・ブレンを発見し、やや暴走気味の三つ巴となったが事に離脱。
  その後、ジョナサンに最後の一人を目指せと言われる。
  が、これを拒み、彼女はガロードと共に帰る道を選択した。

・ジョナサン・グレーン★(真ゲッター)策士型
  最終目標はクインシィの生還。その為、クインシィに最後の一人になれと焚きつけた。
  だがそれは拒まれることとなったが、その彼女の態度により意志を固くする。
  ガロードやキラがノイ=レジセイアを倒せるのなら、そのお零れ預かろうともしている。


●アイビス(D-3/二日目5:30)
  精一杯生き抜くことを目標に動き始める。
・アイビス・ダグラス(ネリー・ブレン) 自衛戦闘型
  ジョシュアの仇であるギンガナムを急襲。ラキ・クルツを巻き込んだ混戦となる。
  その激闘の中でヒメ・ブレンが倒れ、クルツが死に、ラキが散り、一人生き残る結果となった。
  そして、死んでいった者たちに立ち止まらないことを誓い、彼女は前に歩き始めた。


●ガウルン(D-3/二日目5:30)
  気力120。アキトの歪みの原因であるユリカの殺害に成功。
・ガウルン★★★(マスターガンダム)無差別型
  D-7の混乱を楽しみ、D-3の混戦にもちょっかいを出す。
  だが、手ごたえはあっても面白みのない相手に興を削がれることとなった。
  アキト、テニアとの再戦を楽しみに彼は一人闇に潜む。


●シャギア&オルバ&比瑪&甲児&テニア&バサラ(C-8/二日目5:40)
  テニアと不穏分子を抱えたものの一先ず関係は良好のようだ。
・シャギア・フロスト(ヴァイクラン)自衛戦闘型
  オルバと共に生き残るためにゲームには乗らない。ただし、他人は容赦なく利用する。
  コスモの頭部を潰すことで首輪を手に入れたが、潰したことは現在甲児達には隠している。
  現在、IFSを手に入れ、放送後の別働隊編成の手回しをしているのだが、そのやり方に少々問題が残っている。

・オルバ・フロスト(ディバリウム)自衛戦闘型。
  兄を裏切った弟の機体に乗せられるも兄弟間の信頼度NO.1である。
  MAP兵器持ちであり合体も可能なので強力な機体を運用する。
  シャギアと共に生き残るためにゲームには乗らない。ただし、他人は容赦なく利用する。
  しかし、その兄の手によって根も葉もない噂が広がりつつあることを、彼は知らない。

・兜甲児(ナデシコ)自衛協力型
  熱血単純な主人公。フロスト兄弟の所為で裏切られフラグを持っている。
  ナデシコでは実力を発揮できない。甲板に新たに係留された旧ザクをもしかして使う気か?
  現在はシャギアと共に他愛もない悪戯に精を出している。

・宇都宮比瑪(ぺガス)平和解決型
  とりあえず、ナデシコのオペレーターをやっている。ぺガスは格納庫に収納中。
  戦闘を嫌い、出来る限り話し合いで解決したいと思っている様子。
  テニアを信頼し、心配し、彼女を元気付けるためにその側に付き添っている。

・フェステニア・ミューズ★★★(ベルゲルミル(ウルズ機))猫被り型
  彼女自身の戦闘能力は高くはないが猫被りマーダーとしての器量に期待できる。
  武蔵の殺害に成功し、D-7の修羅場を潜り抜け、ナデシコに取り入ることにも成功した。
  今では統夜を殺す事も今では構わないと感じているようだ。

・熱気バサラ(プロトガーランド)
  壊れたプロトガーランドから発見され、現在はナデシコの医務室に安置されている。
  意識がはっきりとしない状態でフロスト兄弟の会話を聞いており、今後どう作用してくるかが見もの。
  ただし、現在は喉を潰しており、歌はおろか話すことさえままならない。


●ブンドル(C-3/二日目5:45)
  小集団の形成を一つの目標に動いている。
・レオナルド・メディチ・ブンドル(サイバスター)自衛協力型
  美しいサイバスターを駆り、対主催者のため首輪解除の情報を集めている。
  彼ではサイバスターの全能力を引き出せないが機動力もあり腕も良いので単独でも大丈夫。
  会場の脱出手段に当たりを付け、そのための戦力を欲している。


●キラ&ソシエ&ロジャー(D-3/二日目5:45)
  凸凹ながらも徐々に纏まる傾向を見せ始めている。
・キラ・ヤマト(Jアーク)対マーダー型
  D-7の大混戦で一度我を見失いかけ、ソシエに気絶させられる。
  その後、ロジャーとの言い合い、ラクスの歌を経て、放送後から張り詰めていた気持ちが爆発することとなった。
  一人でやろうとし過ぎ、人を頼ってもいいと言われた少年の心境はどう変化していくのだろうか。

・ソシエ・ハイム(なし)自衛協力型
  D-7の混戦の中、前後を見失いかけたキラの後頭部を殴打。気絶させる。
  その後、何処から見つけてきたのかハリセンを愛用している様子。
  一人で何かと頑張ろうとする男衆に対して、みんなでやっていこうという姿勢を見せている。

・ロジャー・スミス(騎士凰牙)平和解決型
  D-7の交戦後、Jアークに押しかけ、そのまま居座っている。
  交渉をしに来たはずだが、口喧嘩に発展したりと空回り気味だ。
  実はこのネゴシエイター、関わった人間の死亡率が高すぎる。


以上、時系列順に二十四名の紹介と状況説明を終わりますの。