アルフィミィちゃんの観察日誌ver6(本編152話まで)


死亡者編
・『死亡者名(搭乗機)/殺害者名(搭乗機)』 キャラ辞典より抜粋&コメント
 なお順番は死亡順


・エクセレン=ブロウニング(搭乗機なし)/アインスト=ノイ=レジセイア(搭乗機なし)
 アインスト=ノイ=レジセイアに最初の見せしめにされ首輪を吹き飛ばされ死亡。
 このことによりキョウスケはアインスト達を倒しアルフィミィを解き放ちエクセレンを迎えに行くこと
 を覚悟する。

・メルア=メルナ=メイア(ジム・カスタム)/グ=ランドン・ゴーツ(ラフトクランズ)、流 竜馬(大雷凰)
 グ=ランドンに機体を串刺しにされ竜馬に機体を爆散されロワ参加者(除くエクセレン)初の死亡者となる。
 早々にテニアとの合流を果たすも彼女の目の前で死亡。このことがきっかけでテニアがゲームに
 乗ってしまいカティアを殺害、統夜も乗っているので彼女の死は報われない。

・グ=ランドン・ゴーツ★(ラフトクランズ)/フェステニア=ミューズ(ベルゲルミル)
 竜馬の大雷凰に機体をライジングメテオ・インフェルノで真っ二つにされる。
 それでも生存していたがテニアを挑発、そのまま彼女に撃ち殺される。
 だが彼の言葉は彼女の心に絶望を植えつける。

・ラクス=クライン EVA零号機)/ヒイロ=ユイ(レイダーガンダム)
 EVA零号機を操ってヒイロを追い詰め、説得しようとするも常識外れの攻撃により零号機を破壊され、死亡。
 版権作品初の死亡者となる。似た思考の持ち主であるリリーナとは遭遇できなかった。

・木戸 丈太郎(クロスボーン・ガンダムX2)/相羽 シンヤ(搭乗機なし)
 知恵と技術でサイコガンダムを撃破するものの、相羽シンヤがテッカマンに変身できるとは見抜けず、
 PSYボルテッカにてコクピットブロックごと蒸発させられる。
 彼が放送で名を呼ばれてもたいして影響がないことも考えると可哀想な死に様である。

・神名 綾人(アルトロンガンダム)/テンカワ=アキト(YF-21)
 ロジャーとリリーナを奇襲するも、割り込まれたアキトにマーダーとみなされコクピットに拳を
 打ち込まれ死亡。だが、彼との戦闘で凰牙のENがなくなったためリリーナの死にも関与している。

・カティア=グリニャール(VF22S・Sボーゲル2F)/フェステニア=ミューズ(ベルゲルミル)
 テニアと再会するも、すでに彼女はゲームに乗っており絞殺される。テッカマンに殺られたキッドを
 除けば当ロワで生身で殺られた人、第一号である。なお、友人に殺されるという最後をとげた一番欝な
 死に方である。

・ジョシュア=ラドクリフ(クインシィ・グランチャー)/ギム=ギンガナム(シャイニングガンダム)
 アイビスと行動中に統夜に御大将を擦り付けられる。そのまま戦闘中にクインシィに邪魔され
 シャイニングフィンガーを喰らい機体が大破、アイビスと共に逃げるものの既に彼は爆死していた。
 なお、彼の死はラキに影響を与えるため彼女の今後が心配である。

・リリーナ=ドーリアン(セルブースターヴァルハラ)/相羽 シンヤ(搭乗機なし)
 機体をばらばらにされ連れ攫われテッカマンにコックピットの ハッチをこじ開けられ首を跳ね飛ばされる。
 おとなしく凰牙にENを供給していればもっと違った展開が待っていたかもしれない。

・ギャリソン時田(ガンダムレオパルド・デストロイ)/ガウルン(マスターガンダム)
 ガウルンと再び交戦、激戦を繰り広げるもガウルンの宗介の愛の前に敗れ去る。
 すごい執事だけに序盤でおしい人が逝ってしまったのは残念。

<<第一回目の放送で上記10名の死亡が伝達>>


・ユウキ=コスモ(ジガンスクード・ドゥロ) /ジョナサン=グレーン(ガンダムF91)
 ギャリソンの死を悲しみバサラの歌に心を癒されている
 最中にジョナサンの奇襲を受ける。機動性の高いF91を倒すため広範囲攻撃の
 G・サークルブラスターを放とうとするも生きていたバサラがいたため躊躇。
 そのままコクピットにヴェスバーを撃ち込まれ蒸発、死亡する。

・九鬼 正義(ドラグナー2型カスタム)/バーナード=ワイズマン(ブラックゲッター)
 ブラックゲッターの強襲を受け、あっさりと撃墜されてしまう。
 ラーゼフォン系は全滅、薄氷同盟最初の死者となった。

・アスラン=ザラ(ファルゲン・マッフ)/カテジナ=ルース(ラーゼフォン)
 カテジナに盗られたラーゼフォンと遭遇。
 バサラが乗っていると思い込んだまま交戦。だが、ドラグナ−系の力ではデウスエクス・マキナに
 一歩及ばずに機体を両断され敗北。最後に思いを親友に託しながら死亡してしまう。

・神 隼人(YF-19)/クルツ=ウェーバー(ラーズアングリフ)
 同行していたクインシィがエイジに襲いかかり、続いて現れた竜馬も加わり混戦状態に陥る。
 その中、クインシィ・ガロードに3人目を探せと言い押し切る形で離脱させた。
 さらに竜馬の説得を試みるも失敗。最後はクルツの狙撃で被弾、そのまま地表に墜落死となった。

・アルバトロ=ナル=エイジ=アスカ(ガナドゥール)/流 竜馬(大雷鳳)
 消えたラキを探している途中でクインシィに襲われる。
 途中乱入してきた竜馬によって一度は気絶するも意識を回復。
 壊れたフォルテギガスからガナドゥールを分離して、逃走を試みるが追い詰められる。
 最後は大雷鳳と正面からぶつかり合い敗れ去った。

・ヒイロ=ユイ★★(搭乗機なし)/ベルナルト=モンシア(搭乗機なし)
 一度交戦をしたモンシアとG-6基地で再び遭遇する。
 モンシアがヘビーアームズを自爆させた結果、機体を失う。
 基地の状態を調べ、格納庫へ一応の確認しに行く途中にまたもやモンシアに遭遇。
 白兵戦で彼を追い詰めるも自爆に巻き込まれ帰らぬ人となる。
 なお彼の死を持って薄氷同盟は全滅となった。
 
・ベルナルト=モンシア★(搭乗機なし)/ヒイロ=ユイ(搭乗機なし)
 大破したヘビーアームズを有効利用しヒイロの乗るレイダーを破壊。
 しかし、外の様子をうかがいに行く途中に実は生きていたヒイロと遭遇する。
 子供と舐めた結果追い詰められて、ヒイロを巻きこんで自爆死する。

・孫 光龍(レプラカーン)/キョウスケ=ナンブ(ビルトファルケン(L))
 機体の整備にと立ち寄ったG-6基地でバーニィを発見。これに襲いかかる。
 戦闘中、ゼクス・キョウスケが現れて場が複雑化。
 そんな中でキョウスケと戦闘となり、念の暴走の果てにオーラコンバーターを貫かれて死亡した。

・シャア=アズナブル(核ミサイル)/カテジナ=ルース(ラーゼフォン)
 アムロとの合流を目指し、F-2補給ポイントで待機中、カテジナと遭遇。
 機転を利かせ、一度はカテジナの撃退に成功するもラーゼフォンの長距離狙撃を受けてしまう。
 アイビスを逃がし、彗星は地に落ちる。だがその意志は確かに受け継がれていた。
 死亡後も、窮地のアムロと共振する、アイビスの悪夢に出てくると大活躍である。

・相羽 シンヤ★★(テッカマンエビル)/クルツ=ウェーバー(ラーズアングリフ)
 ロジャーから受けた痛手を癒すべくD-8にあるコンビニの食糧を根絶やしにする。
 続いて機体の奪取を目指し、移動してきていたクルツに戦闘を仕掛ける。
 テッカマンの能力を活かし終始優勢に戦闘を進めていたが、最後の最後でクルツの策にかかり死亡。
 テッカマンとしての傲りが最大の敗因であったのは間違いない。

・ゴステロ(スターガオガイガー)/ギム=ギンガナム(シャイニングガンダム)
 アムロを追いつめるも、ブンドル、ギンガナムに乱入され、勝機を逃してしまう。
 そのままギンガナムと戦闘になるが、彼には「勇気」が足りなかった。
 純粋な力比べに負け、死亡。

・ゼクス=マーキス(メディウス・ロクス)/キョウスケ=ナンブ(ビルトファルケン(L))
 キョウスケと共に基地の制圧に成功するも、直後に機体制御をAI1に乗っ取られてしまう。
 が、メディウス内部からキョウスケをサポート。
 オクスタンライフルに撃ち抜かれ死亡するも、その魂は最後まで気高かった。

・カズイ=バスカーク(メディウス・ロクス)/キョウスケ=ナンブ(ビルトファルケン(L))
 ゼクスの操縦技術をAI1に学習させ、メディウスの制御を奪う。
 圧倒的な力でキョウスケを追いつめるが、最後には人の力に破れることとなる。
 オクスタンライフルを撃ち込まれ死亡。

・マサキ=アンドー(アルトアイゼン)/ガウルン(マスターガンダム)
 キラたちと共にダイへと戦闘を仕掛ける。
 ガウルンと戦闘になり、ボロボロのアルトアイゼンで善戦するも一歩及ばず、コクピットブロックをもぎ取られ死亡。
 彼の持っていた小石がある人物の運命を大きく変えることとなる。

・ミスマル=ユリカ(無敵戦艦ダイ)/ガウルン(マスターガンダム)
 Jアーク組と交戦。地盤を崩すという荒技で戦況を一変させたが、その直後にガウルンによってダイの艦橋は大破。
 外に投げ出されアキトと再会を果たすも、マスターガンダムに踏まれ圧死。
 彼女の死はアキトに多大な影響を及ぼすことになる。

・巴武蔵(RX-78ガンダム)/フェステニア=ミューズ(ベルゲルミル)
 戦艦三隻総勢14名が入り乱れる大混戦の中、一度は気を失うもフロスト兄弟・ガウルン相手に健闘する。
 だが彼は最も信頼していた仲間テニアの姦計に陥る。彼がテニアの裏切りに気づいた瞬間、彼の生は終わりを告げた。
 人が良すぎたのが、彼にとって災いしたのかもしれない。

・カテジナ・ルース★★(ラーゼフォン)/紫雲統夜(ヴァイサーガ)
 水中での休憩中にキョウスケ・カミーユの二人組に見つかり接触する。
 誤った情報を与え穏便に事を運び離脱するが、その離脱中に悲劇は起こった。
 同じように水中で休んでいた統夜の不意打ちでラーゼフォンは大破し、彼女は火に包まれる。
 それでも生きていたのだが、救助中に潰される最期となった。

・クルツ・ウェーバー★★(ラーズアングリフ)/ギム=ギンガナム(シャイニングガンダム)
 ギンガナムと交戦状態に入ったアイビスをフォロー。残弾が少ない中、牽制・狙撃にサポートと戦場を駆け回る。
 最後はラキと行動不能に陥ったアイビスを離脱させ、ギンガナム相手にコードATAによる自爆で一人散っていった。
 最初から最期まで他人のサポートに奔走するのが、彼の生き様であったといえるだろう。

・グラキエース★(ネリー・ブレン)/ギム=ギンガナム(シャイニングガンダム)
 ギンガナムと交戦中のクルツを見つけ戦闘に割り込む。そしてその戦場に彼女の探し人は存在した。
 一時は負の感情に支配されながらもブレンを感じ、ジョシュアを信じ、アイビスとクルツに支えられて彼女は戦い抜く。
 しかし、ギンガナムを制しきれずにクルツが自爆。ラキもまたアイビス一人を残して戦地へ赴く。
 相打ち覚悟で挑んだ勝負で狙い通り禁止エリアへと跳びギンガナムと共に散っていった。

・ギム・ギンガナム★★★★(シャイニングガンダム)/グラキエース(ネリー・ブレン)
 ブンドルと共に訪れた中央市街地でアイビスに襲われ、そのままクルツ・アイビスとの戦闘状態に入る。
 途中さらにラキが加わり苦戦を強いられるも、満足の行く戦いにヒートアップ。テンションが最高潮に達する。
 そして、突き上げる衝動のままに二機のブレンを圧倒。ヒメ・ブレンを仕留め、クルツの自爆にも耐え抜いてみせた。
 しかし、ラキとの一騎打ちの末、禁止エリアへと追いやられ死んでいく。最後の最後までギンガナムらしい暴れっぷりであったと言えるだろう。

<<第二回目の放送で上記20名(+その他生死不明1名)の死亡が伝達>>


・ジョナサン・グレーン★(真ゲッター)/紫雲統夜(ヴァイサーガ)
 ガロードとの合流待ちの間に統夜に見つかり、これに襲われる。
 一度は動きを読まれ敗れるも救援に駆けつけたガロードのピンチに復活。真ゲッター2を乗りこなし決死の攻勢に出るも遅すぎた。
 既に致命傷を負っていたジョナサンは最後の攻撃に出る。だが命届かず燃え尽き散っていった。
 最終目標であるクインシィの生還はガロードに託されたが、それが果たされる日は来るのだろうか。 

・ベガ(月のローズセラヴィー)/バーナード=ワイズマン(メディウス・ロクス)
 第二回放送直後、我を失ったカミーユを心配し気にかけるも罵声を浴びせられることになる。
 そのときに受けた言葉に苦悩するもカミーユを人として正しい方向へ導きたいという想いを胸に再度前を向いて立ち上がる。
 しかし、その言葉はカミーユに届かずバーニィの仕掛けた攻撃によって基地と共に最期を迎えることとなった。
 常に集団全体のことを考え、一人一人を気遣い、板ばさみに会いながらも前を向き続けた彼女はやはり強い母であったのかもしれない。

<<第三回目の放送で上記2名の死亡が伝達予定>>
以上、死者の説明を終わりますの。


生存者編


●小隊(最新エピソード時の場所と時刻)状況コメント
   ・『生存者名(搭乗機)タイプ分け』備考&一口コメント
   自衛協力型(自衛はするが友好的。対マーダー予備軍)
   無差別型(見敵必殺・問答無用)
   猫被り型(友好的に見えるが、攻撃の機会を狙っている)
   策士型(知略戦で漁夫の利狙い。攻撃は最終手段)
   対マーダー(マーダーは攻撃。他には協力的)
   自衛戦闘型(敵対するなら相手を殺す気あり)
   協力暴走型(基本は自衛協力的だが、状況によって暴走してしまう)
   平和解決型(攻撃されても話し合いで解決したい)


●アイビス(D-3/二日目5:30)
  精一杯生き抜くことを目標に動き始める。
・アイビス・ダグラス(ネリー・ブレン) 自衛戦闘型
  ジョシュアの仇であるギンガナムを急襲。ラキ・クルツを巻き込んだ混戦となる。
  その激闘の中でヒメ・ブレンが倒れ、クルツが死に、ラキが散り、一人生き残る結果となった。
  そして、死んでいった者たちに立ち止まらないことを誓い、彼女は前に歩き始めた。
  現在のところただ一人第二回放送後の登場がないため、その足取りが気になる。
  
●カミーユ(G-6/二日目6:35)
  G-6基地の壊滅で辛くも生き残るもベガの死による衝撃は大きい。
・カミーユ・ビダン(VF-22S・SボーゲルU)自衛協力型
  Zガンダムと同じ可変機のバルキリーに搭乗。
  本人の操縦センスと相まってその戦力が期待されているが、VF-22の機体状態は現在不明。
  放送でシャアの死亡を知り、湧き上がる感情を生のままベガにぶつけた。結果、後味の悪い別れを味わう。
  ユーゼスの非人道的な行いを嫌悪し、バーニィの理不尽な行いによるベガの死に激怒している。

●キョウスケ&アキト(G-6/二日目6:35)
  互いに似通ったもの感じつつも保護と利用と言う反する関係を築く。
・キョウスケ・ナンブ★★★(ビルトファルケン(L))自衛協力型
  エクセレンを殺されたにも関わらずマーダー化せず、打倒主催者とアルフィミィの開放を目指す。
  またアインストの情報を持っている貴重な人物でもある。
  ユリカを失ったアキトと自身を重ね合わせ、彼を保護するために基地の帰還を大幅に遅らせた。
  現在、基地を壊滅させたバーニィ&メディウスとの因縁にケリをるけるべく機体を走らせている。

・テンカワ・アキト★(アルトアイゼン)無差別型
  ユリカの蘇生を目指し、マーダーに転向。
  ボソンジャンプの使用が首輪爆破条件に追加されたが、ぼろぼろの身体でも戦闘が可能になる薬を所持。
  しかし、その薬の正体にはまだ気づいてはいない。
  キョウスケに保護されているが、アキトとしては似たものを感じつつも彼を利用するつもりである。
  よって戦闘の流れ次第でG-6基地の混戦にどのような影響を及ぼしてくるのか非常に楽しみだ。

●ユーゼス(G-6/二日目6:35)
  自身が生き残ることに絶対の自信を持ちG-6基地の戦闘を静観している。
・ユーゼス・ゴッツォ(なし)自衛戦闘型
  スパロワで主催者なのは伊達ではなく、アインストの力を手に入れようと画策中。
  G-6基地で首輪の解析に着手し未知の技術に振り回されながらも地道に解析を続けているようだ。
  また手塩にかけて育てていたAI1を掻っ攫われ、バーニィに交渉を蹴られたのに妙に自信満々である。
  DG細胞感染済みの首輪は盗まれたがDG細胞のサンプルという爆弾を依然かかえ続けているのも私だ。

●バーニィ(G-6/二日目6:35)
  帰りたい。ただひたすらに帰りたい。
・バーナード・ワイズマン★★(なし)無差別型
  ユーゼスの交渉を蹴り、メディウスを手に入れ、基地を壊滅状態に追い込んだ。
  しかし、メディウスのMSとは比にならない攻撃力を怖れ嫌悪している。
  だがそれでも帰りたいが為にその力を行使せざる得ない自分を感じ、苦悩を深めている。
  その結果、自分を止めてくれる力を求め通信機のスイッチを入れた。

●キラ(E-2/二日目6:55)
  ナデシコ組との話し合いを目的に動き出す。
・キラ・ヤマト(Jアーク)対マーダー型
  ラクスの墓を見つけ放送でアスランの死を知り心が混乱の極みに一度は達した。
  しかし、ロジャーに諌められ、ソシエに慰められ、前向きに立ち上がることに成功する。
  現在はロジャーにナデシコ組との会談を依頼し、一人でも多くの人間を集めるために動き出す。
  彼の勇気にJアークが答える日は来るのだろうか。

●ロジャー&ソシエ(E-4/二日目6:55)
  Jアークとガイ(アキト)の足取りを求めてD-7市街地を目指す。
・ロジャー・スミス(騎士凰牙)平和解決型
  D-7の交戦後、Jアークに押しかけたがキラの依頼を機に別行動を取る。
  受けた依頼はJアーク組とナデシコ組の会談。そのお膳立ての為にナデシコを探して現在移動中。
  しかし、ちゃっかり潜り込んでいたソシエに振り回され気味である。
  実はこのネゴシエイター、関わった人間の死亡率が高すぎる。

・ソシエ・ハイム(なし)自衛協力型
  放送後落ち込むキラを慰め、またどうせ人を集めるのなら多いほうがいいと提案した。
  ついでに予備のギアコマンダーとロジャーの腕時計を巻き上げたりもしている。
  そして、ちゃっかり凰牙に潜り込みロジャーと行動を共にする。
  データウェポンが会場に散らばっておりギアコマンダーを持っている為、契約する可能性もゼロではない。

●シャギア&比瑪&甲児&バサラ(C-8/二日目7:15)
  ガロードとクインシィという因縁深い相手とついに遭遇。
・シャギア・フロスト(ヴァイクラン)自衛戦闘型
  オルバと共に生き残るためにゲームには乗らない。ただし、他人は容赦なく利用する。
  コスモの頭部を潰すことで首輪を手に入れたが、潰したことは現在甲児達には隠している。
  威厳失墜しまくりな兄であるが、統夜を艦砲射撃で退けるなどの活躍で最低限の威厳は保てて……いない。
  ガロードとの接触を果たしたため両者の関係が今後どう作用してくるかが見もの。

・兜甲児(旧ザク)自衛協力型
  熱血単純な主人公。フロスト兄弟の所為で裏切られフラグを持っているが、意外とシャギアと仲が良い。
  甲板に新たに係留された旧ザクをもしかして使う気かと思ってたら本当に使った。
  しかし、その方法は通信の中継ぎである。
  他の二者がガロード・クインシィ組と因縁持ちなので、信頼関係を得られるかどうかは彼の双肩にかかっている。

・宇都宮比瑪(ナデシコ)平和解決型
  甲児が旧ザクを持ち出したため、ナデシコを現在一人で動かしている。
  戦闘を嫌い、出来る限り話し合いで解決したいと思っている様子。
  テニアを信頼し、彼女の身を案じている。
  探していたクインシィとの接触がどのような結果になるのか非常に楽しみである。

・熱気バサラ(プロトガーランド)
  壊れたプロトガーランドから発見され、現在はナデシコの医務室に安置されている。
  意識がはっきりとしない状態でフロスト兄弟の会話を聞いており、今後どう作用してくるかが見もの。
  ただし、現在は喉を潰しており、歌はおろか話すことさえままならない。
  当分起きなさそうなどころか下手すればもう二度と起きてこないような雰囲気さえ漂いはじめている。

●ガロード&クインシィ(C-8/二日目7:15)
  ジョナサンを失い、その戦闘で割り込んできたナデシコ組と接触。
・ガロード・ラン(ストレーガ)自衛協力型
  機体が不調を起こしたアムロに先行してクインシィ達の救援に駆けつけ、統夜と戦闘を繰り広げる。
  その中で追い込まれるもジョナサンの決死の反撃と宿敵シャギア=フロストの助勢に助けられ事なきを得る。
  しかし、まだ落ち着いた話し合いを持てていないので信頼に至っている可能性は低いと言える。
  年上の女性に振り回されやすい性質なので、クインシィが気を取り戻したとき苦労する様子がどうにも目に浮かぶ。

・クインシィ・イッサー(真ゲッター)協力暴走型
  ジョナサンに最後の一人を目指せと言われたがこれを拒み、ガロードと共に帰る道を選択した。
  その後、襲い掛かってきた統夜と戦闘となり、劣勢を強いられるもガロードによって助けられる。
  さらにジョナサンの決死の反撃で統夜を追い込むも自身はその強烈なGにより気絶。ジョナサンを失う。
  現在は気絶中であるが比瑪の集団との接触が起こっているため、目が覚めたときに一悶着ありそうである。

●オルバ&テニア(C-7/二日目7:30)
  互いが互いを信用してないが一先ず表面上の関係は良好のようだ。
・オルバ・フロスト(ディバリウム)自衛戦闘型。
  兄を裏切った弟の機体に乗せられるも兄弟間の信頼度NO.1である。
  MAP兵器持ちであり合体も可能なので強力な機体を運用する。
  シャギアと共に生き残るためにゲームには乗らない。ただし、他人は容赦なく利用する。
  自重しない兄の奇行に頭を悩ませているが、きっと深い考えがあってのことなのだろうと一応は信頼している。

・フェステニア・ミューズ★★★(ベルゲルミル(ウルズ機))猫被り型
  彼女自身の戦闘能力は高くはないが猫被りマーダーとしての器量に期待できる。
  武蔵の殺害に成功し、D-7の修羅場を潜り抜け、ナデシコに取り入ることにも成功した。
  現在は別行動中で共にしているオルバに取り入ろうとしているが、その裏で本隊では根も葉もない噂が立ちつつある。
  今では統夜を殺す事も今では構わないと感じ、好感を持った比瑪を自分の手で殺そうと思っているようだ。

●ブンドル(D-8/二日目7:35)
  小集団の形成を一つの目標に動いている。
・レオナルド・メディチ・ブンドル(サイバスター)自衛協力型
  美しいサイバスターを駆り、会場の脱出手段に当たりを付け、対主催者のため首輪解除の情報を集めている。
  彼ではサイバスターの全能力を引き出せないため相応しい操者を求めカミーユに興味を抱いている。
  ガウルンの手によって劣勢を強いられていたアムロを助け、ガウルンを退けた。
  現在はアムロと情報交換を経て解散しC-8にいるはずのガロードとその仲間との合流を急いでいる。  

●アムロ(D-8/二日目7:35)
  ガロードをブンドルに任せ、自身はアイビスを探して南下を始める。
・アムロ・レイ(ガンダムF91)自衛協力型
  ガロードと乗機を乗り換えガウルンの敵意に一人気づきガロードを逃がし、これと対峙。
  戦闘は熾烈を極め追い込まれる場面もあったが、ブンドルの救援によって事なきを得た。
  その後はブンドルと情報を交換し分かれることに、彼はアイビス・カミーユとの合流を目的に動き始める。
  首輪を手に入れ、技術者としての技能も持っている為、首輪解析に期待がかかる。

●ガウルン&統夜(C-8/二日目7:50)
  命を狙ってもいいという一風変わった協力体制を築く。
・ガウルン★★★(マスターガンダム)無差別型
  方々で暴れまわり様々な人間にちょっかいを出してロワを満喫している。
  直近の戦闘ではマスターガンダムを駆りアムロと渡り合い、その後統夜と同盟関係を結んだ。
  またアキトとの再戦、統夜の才能の開花を楽しみにもしている。
  しかしこの男、一体いくつの因縁を作り上げれば気が済むのか……。

・紫雲統夜★★(ヴァイサーガ)無差別型
  未だ心揺れ動くも、迷いを振り払うようにて襲ったジョナサン達を一度は追い込む。
  しかし、次々と現れる救援に次第に劣勢となり、シャギアに追い詰められ、辛くもこれを脱する。
  だが彼の不運は続く。逃げ延びた地下道で休憩中を襲われガウルンに捉えられ、半ば強引に協力を関係を結ばされる。
  その後も襲い掛かっては肩をはずされたりとまさに踏んだり蹴ったりの男である。

●竜馬(???/???)
  生死不明。AI1を介してゲッター線に取り込まれている。
・流 竜馬★(大雷凰)無差別型
  元の世界に戻り隼人や早乙女博士を殺すためマーダーとなる。
  体も機体もぼろぼろの状態で基地にたどり着き、ベガ・ユーゼスと死闘を繰り広げる。
  しかし、ユーゼスの駆るメディウス・ロクスに一歩及ばずその身はAI1を経てゲッター線に吸収されることとなった。
  現在状況が全くの不明。主催者サイドであるアルフィミィでさえも死亡したものと思い込んでいる。

以上、時系列順に二十二名の紹介と状況説明を終わりますの。