パーン!
パパーン!
エク「お〜めでとうっ!」
ラク「めでたいですわ」
メル「おめでとうございます」
キッド「コングラチュレーション!」
丼「おォめでとうゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」
綾人「………………。」
エク「どうしたの、少年?暗いわよ?」
ラク「こちらが贈呈品ですわ。どうぞお受け取りになってください」
綾人「何やってんだアンタラ」
キッド「何って……歓迎パーティー」
メル「ほら、ケーキも用意してありますよ」
綾人「なんだよ……!なんか慣れないロボットで殺し合いさせられて、変な飛行機に殺されて……!
死んだと思ったらクラッカーで歓迎かよ!
俺は朝比奈を守んなきゃならなかったのに!
お前ら、そんなに俺に死んで欲しかったっていうのかよ!」
丼「いや、別に誰でも良か……」
バキッ!
綾人「黙れ!黙れよ!顔に変なペイントしやがって!お前が……お前みたいなのがいるから」
丼「いや、我輩関係な……」
ドカッ
メキッ
グシャッ
エク「荒れてるわね〜」
ラク「終わった後にまでこんなことになるなんて……悲しいですわ」
キッド「まあ総代だしいいだろ。殴りまくってスッキリしたら落ち着くかもしんないし」
メル「このケーキおいしいです」
綾人「うオォォォォォォォォォォォォォォォオオオッッッ!!!」
丼「絶望したァァァァァァァァァァァァァァアアアッッッ!!!」