リリ「ヒイロがご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした」
ラク「いえいえ、あなたもあのような逝き方をして大変でしたでしょうに」
キッド「まったくだ。機体に乗っていないのにあんな戦闘能力を発揮するなんざセコイぜ」
エク「まあ、死んじゃえばどんな逝き方をしても関係ないんだから気にしない、気にしない」
綾人「あんたはもうちょっと気にした方がいいんじゃないのか?」
ギャ「ふむ、たしかに。エクセレン様は首輪を爆破されて見せ場がないまま逝ってしまわれましたから」
エク「大丈夫、大丈夫。キョウスケが反応してくれるから、まだまだよん」
綾人「なにがまだまだなんだか。俺なんか反応してくれたとしてもおっさんなんだぜ」
キッド「まあまあ、反応してくれる人間がいるだけましさ。あんたらもそう思うよな」
メメメ「私達は統夜たちがいますから。ねぇカティアちゃん」
カティア「ええ、そうね」
ラク「私はキラやアスランがいますし」
助手「ラキ…」
リリ「ヒイロ…。お兄様…」
キッド「こりゃあ一人身は辛いぜ。なあ、ギャリソンさん」
ギャ「そうですなぁ。しかし、コスモ様達が心配ですのう」
キッド「…アレ?俺だけ死んでも誰も反応ない?…ハッ!総代も主役には知られていないはずだから」
丼「我を殺した女がまだ生き残っている。ブラスターキッドよ、絶望せよおおおおおおぉおぉぉぉぉお!!!」
キッド「ちきしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」